本を読め、本を読め

わたし、そんなに沢山は読みません。本。

読んだ方が絶対いいんですけど、本。

読んで悪いこと、一つもないのが本。

でも小説、なかなか。

いーーや絶対、絶対沢山読んだ方がいいに決まってるんです。

最近読んだ本と言えば「日本人の英語」

学校では教えてくれない、正しいthe,a,anの使い方、それらの捉え方を解説してくれる

パートが導入になっている、とってもありがたい本です。


それはさておき、本、本、本、本を読め、漫画なんて読んでる暇があったら本を。


凄くよく言う、良く聞く文言で、実にその通りなんですけど。

どうして漫画に偏ってしまうかと言いますと。

漫画、わたしにとって絵コンテ集なんです。

小説を読んで、自分の頭で膨らませることも勿論大事なんですけど、

キャラクタの表情やポージングも含めてのレイアウトなので、映像作りにおいては、

漫画の方が教科書としては正しい!と思っています。

小説って、人物像を想像するところから始まるので、そこでリソースが割かれてしまって

コンテを発展させるところまでいかないというか。

あ、でも、単純に物語を読むのは好きですよ。

沢山ありすぎて、どれが自分の好みに合うのかわからないところで毎度躓くんです。

コンテの話はさておき、そこがクリアになればな。


ところで、絵コンテ集って一冊あたり、3000円~4000円。

一人の監督が切っているので、作家性は一つ。

漫画だと、一冊あたり500円前後。

3000円を目安に、6冊、6作家分買うんです。

ワンピース、姫ちゃんのリボン(古い笑)、進撃の巨人、怪盗セイントテール

宇宙兄弟、よつばと!


ジャジャーン

こうすると、物語は別々ですが、同じ3000円で6人分の絵コンテが手に入るんです。

凄い!笑

勿論、絵コンテ集は絵コンテ集で、きちんとした絵コンテとしての価値があるので

それはそれで別途買うべきなんですけど。

わたしは、漫画を絵コンテとして目を通すことが多いです。

なので、「この一つ前のレイアウトは何だったかな?」とページを行ったり来たり

しながら読み進めるため、凄く時間がかかります。

とっても幸せな時間。


CANBRIAN EXPLOSION

クロノクラヴィスの素

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