イマジナリーラインを、割る
イマジナリーラインの説明は面倒なので、各自お願いします笑
■ブログ用です■
— CHRONO-CLAVIS-WIP (@chronoclavis) January 12, 2019
ネタバレきにしない太郎。 pic.twitter.com/EwVpFt2uqF
イマジナリーラインを割るにはテクニックが必要です。
基本に沿っていくと、アップを挟むとか、あとは人物の位置を移動させ、その様子を
ロングで写して割る、といった感じでしょうか。
漫画家だと鳥山明先生がアクションシーンでイマジナリーラインを割ることで
知られていますよね。視線誘導や没入度を優先させて敢えて割っているんだよ派と
いやいや冷静に考えたら割ってないよ派、色々いるようですが、最終的には
見てる側が混乱せず集中力を保ったままいられる動線であればなんでもいいのかと。
なんて書いたら「映像の原則、ちゃんよ読んだ??あと3周!」なんて
言われてしまいそう。
(映像の原則、基礎中の基礎、教科書の王道ですけど、ちょっと読みずらくないですか?
富野監督の言い回しが独特というか。わたしだけ?わたしの読解力がたりないのか?笑)
カメラの位置を、間にロングを挟みつつ1カットずつ徐々にずらしていく、という
方法でイマジナリーラインを割ってみました。
意図としては、それまでがエド(ニコラス兄さんのパパ)の長台詞で、説明のパート、
ここからがそれに対するニコラスのリアクションのパート、と同じシーンの中で
本文が全く異なるパートであるということをカメラの位置で説明しようと
した、という感じです。
成功してるのかは勿論わかりません笑
正解が作っている人の中にあるかっていうと、そういうことでもない、と思ってます。
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