旅のおすすめ まとめ

まだ海外に行ったことがないけど、これから行く!という方に向けた情報をまとめてみました。

わたしは決して玄人というわけではありませんが、海外在住経験と、当時かなり頻繁に

渡航していたのと、今も数年に何度かは渡航しているので素人は脱出している状態なので、

少しでもお役に立てればとまとめてみました。


Finair

★★★★☆

行きのヘルシンキでのトランジットで、実は1本飛行機を逃しました。

というのも、ゲートからゲートへの平均移動所要時間は40分、ですが

わたしたちが次の飛行機に乗り継ぐにはそれを半分の時間で移動しなければ

いけない計算。こんなのウサイン・ボルトぐらいしか乗れないじゃん泣

幸い、フィンランドがホリデーウィークだったお陰で飛行機の本数が多く、1時間半後には

次のフライトに搭乗していました。

ゆったりとトランジット出来たお陰で、帰りのトランジットに向けてオーバービュー

出来たので結果的にとてもよかったです。

前の記事でも書きましたが、サービス・機内のクオリティも非常に高いです。

シートに備えつけられたモニタは、最新式。タブレットがはまっている形です。

今までは画面外のボタンはリモコンでぽちぽち。

それがタブレットになったお陰で操作が直感的でストレスフリーです。

勿論画質もとてもきれいです。

これは仕方のないことですが、エコノミーの食事がまっずいので笑 星4つ。

エコノミーの機内食、もっとシンプルでいいんですけどね。空港で売ってるパンって

美味しいじゃないですか。あれとハムとフルーツだったら不味くなりようないでしょ?

あと世界中の航空会社の共通ですが、成田・羽田行きでいちいち蕎麦を出すのは

やめて欲しいです・・・苦笑 

あんな環境で麺が美味しくなるわけないし、洋食と一緒に出てくるのも解せません。

ヘルシンキ空港内で売っているクロワッサン、シナモンロール、共にとっても

美味しいです。鹿のミニサラミが1ユーロ。これらのセットで、搭乗したら、食事を

断ってワインを注文しましょう。最高です。


□飛行機補足□

わたしはまだ経験がありませんが、ロストバゲージ、ディレイバゲージ、トランジットを

挟むと一定数出ます。正直、今回かなりビビっていた点です笑

万が一の時のために、充電器とプラグのアダプタ、洋服下着1着分は手荷物に詰めるが

吉です。ディレイは大体翌日に到着、ロストも必ず見つかるものなので、例え遭遇しても

あまり心配はいりません。

※安心して旅をするために、出国前に保険に入っておくと吉です。

10万~30万の保証が受けられ、ディレイバゲージにしたお陰で帰って得をする人も

ちらほら・・・笑

その他、怪我や病気をした際に、保険に入っておかないと請求額で死にます。

旅先での病気や怪我、そうそう起きるものではないと思いますが、わたしはプラハの石畳に

足を取られ、後方に大きく転倒(まじであぶねぇ)、肘を強打し、結構腫れました。

幸い大事に至りませんでしたが、こんなパターンもあるので参考までに。

あ~よかった、めちゃくちゃ痛いし恥ずかしかったけど。

□飛行機補足2□

難聴になってから気付いたのですが、飛行機のエンジン音、想像以上に人体・感覚に

負荷をかけています。(難聴なのになぜ?という興味がある人は難聴についてググってみて

下さい。ここでは関係がないので割愛します)耳栓をすると味覚も冴えますし、長時間

フライトが相当楽になります。ノイズキャンセリングヘッドホンもおすすめです。

finair、エコノミーコンフォートにするとヘッドホンがついてきますよ~

□飛行機補足3□

前回の記事にも書きましたが、検索で飛んでくる人向けにまとめます。

ー帰りはレッグフリーシートにしたのですが、前に座席がないため圧迫感がなく、

ストレッチも出来て快適です。お手洗いの前になるので好みは分かれますが、

個人的にはそのお陰で人の往来が激しく飽きずにいられました。

(人ってこんなにトイレに行くのか~と関心していました笑)

体感時間もかなり短くなった印象です。


 Rail Europe EuroCity

★★★★☆

幼馴染の勧めで、ベルリンからプラハへの移動に使いました。

オンラインで予約して、ベルリン中央駅で発券します。

公式でインターフェイスの画像と共に、AtoZが送られてきますが、現在

インターフェイスの仕様が変わっています(更新してくれ・・・笑)

ここはインフォメーションセンターで最新のAtoZを貸してくれます。

英語が出来ないとなかなかの難関ですが、チケがないと乗れないので頑張りましょう。

さてやっとこ乗車です。

兎に角美しい景色が4時間続くので、目に優しいです。長いながーい絵画がずーっと

続く、至福の時間でした。

人間は地上で生きる生き物とだけあって、安心感は飛行機と比べると

段違いです。飛行機よりは倍近い移動時間ですが、馬や牛、霧がかった美しい景色、建築様

式が移動と共に移り変わっていく様子は、もはや移動というより美術館です。

写真が1枚しかありません。あまりに美しくて、夢中で眺めることしか出来ず。

何せ景色が流れていってしまうので。

食堂車がついてたり、ついてなかったり、車両タイプによるらしく、ビールが飲めず。

星4つ。


Norwegan Air

LCCはどれも似たり寄ったり、正直あんまり良い評判を聞かないので

ちょっとハラハラしていたのですが、やられました、なんと4時間の遅刻!笑

しかも遅刻が前提らしく、「これで珈琲でも飲んでねクーポン」がついてきます。

(Refresh coupon という青基調のチケットがチェックイン時に渡されます。

知らないと、何これ??状態。わたしはインフォメーションカウンターのお姉さんに、

飛行機が来ない旨を伝えた時に、それで珈琲でも飲んでてと言われ初めて知りました。

せ、説明しろ~~!!笑)

が、クレカとの併用が不可なので、国内で現金を使い切ってしまっていると珈琲すら

買えません笑

現金をいくらかお財布に残しておくと、券が有効活用出来ますよ^^

LCCは、欠便も非常に多いです。

ゆったりしたスケジューリングで、お得に旅したい人向けのツールです。

わたしは他人の大幅な遅刻も怒らない人なので、ゆったりとしていました。

この後に差し迫ったトランジットがあったらさすがに焦っていましたが、

幸い、この後のコペンでのトランジットはかなり余裕があり、尚且最後に

寄りたいと思っていた空港内のショップに寄れたので、コペンでの

予定は飛んだもののラッキーでした。

運の要素が大きく評価しずらいので、星はパス。


AMANO HOME

★★★★★

ベルリンの宿泊先です。ベルリンの高級ホテル、AMANO HOTELのサービスアパートメント

タイプ。とてもよかったです。

今回の旅を通して重要視したのは、2部屋というポイント。

付き合いの長い相手が一緒と言えど、万が一喧嘩した時に笑 頭を冷やすのには別々の

部屋があった方がよいだろうと考え・・というのは冗談で、わたしが隣に人がいると

寝付けないタイプなので、2ベッドルームある部屋を探し、これがその一つです。


今回一番高い部屋にしたのですが、それでも1万ちょっと。

さすがベルリン、物価がお安い。

キッチンや流しが備えつけられているので、近所のスーパーで買い物をして料理も

可能です。コンロはIHが一口です。グラスやお皿も数人分あるので、パーティーも

可能です(キッチン等は他の部屋にもついています)

ベルリンを一望できる立派なバルコニーがついたので、幼馴染と連れの3人で、

テレビ塔を眺めながら、この時期しか飲めないというお酒を頂いて、パリピのマネごとを

しました笑

デザインも洗練されていて、施設内のバーやラウンジも吹き抜けになっていて、兎に角

開放的です。

レセプションのお姉さんもとってもフレンドリー。

わたしがぶら下げていた一眼レフを見て、カメラを買いたいんだけど、オススメはある?等

と雑談をしてきたり。ベルリンの滞在時間は24時間以下だったので、あまりゆっくり

出来ず。宿泊費も3ヶ月前割引等使えばかなり安いので、4日は滞在したいですね。


↓ベルリンで、10月半ばから短期間だけ出回る、完全に醗酵しきる前のお酒です。

どこにも売ってない中、幼馴染が全く諦めようとせず、最後の最後自然食品系の店で

無事発見。凄く美味しかったのでラベルの画像を貼ります。常温ではなく冷蔵コーナーで

冷えていたようです。ありがとう。とっても美味しかった。

わたしはなんでもすぐ諦める癖があるので、この諦めの悪さは見習いたいです笑

買う際は、絶対にボトルを寝かせないで下さい。

醗酵途中のため、完全密閉されていません。溢れます。縦にして慎重に運びましょう。

ちなみに、わたしは、横にしました。\バーン/



AirBnb

https://www.airbnb.jp/

ご存知の方はご存知、エアビです。

現地の人のアパートメントの一部屋や、屋根裏、もしくは1フロアまるまるレンタル出来る

サービスです。

・難しい点

 -全て英語でのやり取りなので、英語が出来ないとハードルが高い。

 -掲載されている写真と、かなり違う場合がある。

 -宿泊先を貸してくれるホストがプロではないので、ブレが大きい

    -民家なので、当然セキュリティ等は自分たちで責任を持たなきゃいけないので

  不慣れな海外だと安心感に多少欠ける。でもジンバブエじゃなので心配しるぎること

  はありません。

・良い点

 -当たりは相当良い、かなり良い

 -シェアアパートメントタイプは、ベッドルームは別々ですがキッチン等は共同なので他国

  の人とのコミニュケーションが可能。英語さえ出来れば良い経験に。

  -現地に住んでいるかのような感覚になれる。移住を考えている人には良い参考になる。

  -安価 


クアラルンプールで、ホストがまだエアビをはじめたばかりで、写真と全然違う、

wifiが全く繋がらない、結局返金してもらってホテルに宿泊した、と、かなり痛い目に

合っているので、正直迷ったのですが、当たりを引けばすごい当たりなのでメゲズに

リベンジしました。

コペンハーゲン、プラハ、共にairbnbです。

結果的にとてもよかったです。

コペンハーゲンの方はちょっと首を捻る部分もありましたが、総合的にはとりあえずOK

です。コップがかなり汚い、棚には開封済みのクラッカー、洗濯機には謎の洗濯物・笑

等がマイナス点でしたが、部屋はキレイ、立派なバルコニーがあり、近所には中型の

ショッピングセンター、駅から徒歩5分。文句はありますが、なかったことにします笑


プラハのアパートメントは、前回の記事にも記載しましたが、もうーーー10000点!

すっかりマイホーム状態です。帰りたい笑 何度でも自慢したい笑

ホストの気遣い、気配りも細かく、チェックアウト前日のお昼過ぎに、改めてチェック

アウト時の注意事項等を送って下さいました。

コミニュケーションもスムーズで、とても良い思い出となりました。

今回のエアビ体験を通して学んだことは「スーパーホストにする」という点です。

スーパーホストとは、一定期間、一定数の高評価を受けているホストのことです。

何があっても気にしない大らかさんは色々な物件に挑戦するが吉ですが、

そうではない人はスーパーホストが無難です。

レビューにも目を通し、あとはコミニュケーションをとってみて、その様子で

決めるといいかと思います。

コペンハーゲンの方は運営にせっついて貰ってようやく返事がきたので、

今考えるとその時点でちょっとあれでしたね苦笑

慎重に選びさえすれば、安価に、ホテルとは一味違う、上質な旅の環境を手に

入れられるのでオススメします、airbnb。


burrito loco

プラハで食べました。

プラハまで行ってメキシコ料理を食べるなんて、そんなバカな、と思われると思いますが

そんなこと言ってられなくなる程めちゃくちゃ美味しいです。

地元の郷土食事を食べることも重要ですが、正直、観光地のそれの大半が観光客向けです。

経験上、現地人と同じ店に入るのが吉です。

例えば、クアラルンプールに行って、マレーシア料理を、ということはそんなに

ありません。なくはないですが、地元民と混ざって屋台で適当に食べるのが一番

美味しかったりします。

国外は日本と違って様々な種類のtake awayが混在・存在するので、現地にいったら

郷土飯、と拘らずに、現地にいったら現地人飯!!というメンタルが、当たりを引く

秘訣だと思っています。

ガイドブックを閉じて、自分の勘を信じて、えいやと飛び込み、自分だけのガイドブックを

作るのはなかなかオツです。

プラハ市内にいった際には是非。

ちなみにプラハ、英語があまり通じません。

ボディ・ランゲージ、ジェスチャーがすごい重要です。

コンビニや、所謂weedショップである珈琲ショップ、全然通じません。

英語で押し通そうとして、チェコ人がどんどんションボリ、悲しそうな顔に

なってきてしまい、とても申し訳ないことに・・・とほほ・・

でも好きです大好きです、非英語圏の白人エリア。


http://laurasbakery.com/

デンマークで食べました。

う~~ん、唸っちゃう。美味しくて。

ノアポートという駅にあるトーヴハレヌという市場内にあります。

早朝から営業しているので、コペンにいった際は朝食にどうぞ。


グルントヴィークス教会

わたしはコペンハーゲン市内のhellerupという街に暮らしていたのですが、そこから

程近い場所にこんな素晴らしい場所があったとは。美しく、荘厳で、感動しました。

観光地としてはマイナーらしく、ガイドブックにも掲載されていないようです。

地元民が断っているとかもありそうですね。

なにせ静かで美しい教会なので、こんな場所が観光客でガヤガヤと賑わってしまっては

祈りの時間が台無しでしょうね。

少年が一人、腰掛けて物書きをしていました。

美しかったです。

外観がまるでダンジョンなので、ゲーム脳の方にもおすすめします。

兎に角ひっそりとしているスポットなので、旅を忘れてゆっくりしたい人も

おすすめします。

コペンハーゲンにまた暮らすことがあれば、周辺の公園を散歩してここで

過ごすのが日課になりそうです。


同じくデンマークの

irma

イヤマ。オーガニック系のスーパーです。

トートバックがお土産に喜ばれます。物価が高いデンマークの土地柄を考えると、500円前後

でノベルティを買えるのは凄いです。チョコレートの方がよっぽど高い。



その他、コペンではチボリ、プラハでは聖ヴィークス大聖堂などを

見ました。ベタな観光スポットなので、ガイドブックや、もっと文章力のある他の方の

ブログをおすすめします。


余談ですが、プラハは深夜3時まで騒がしいのに対し、コペンは夕方18時には街から

人が消え静まり返ります(特に住宅地は)

コペンは物価がプラハの約3倍、外飲みなんて滅多にしないんでしょうね。

飲み歩いたりせずに静かに過ごしたいんだよ、という人には、市内中央から少しはずれた

コペンはオススメです。

まだまだアジア人が珍しく、視線は若干気になりますが・・・。

夜はとっても静かで、不気味で、雰囲気たっぷりです。



CANBRIAN EXPLOSION

クロノクラヴィスの素

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