おへや。
背景美術は出来る限り大事にしています。
アルの部屋は、若干シャービック。
実家が農家、幼い頃は孤児院で過ごした彼なので、温かみのあるチェック柄の
ソファと、木材を使った家具を選びました。ラグを敷くか敷くまいか悩みましたが、
わたしの中で敷物は富の象徴です(安価なものもありますが・・)
リッチな雰囲気になるのを避けたかったので、なしにしました。
それに、まだ現役で飛んでいるアルなので、柔らかいラグよりも硬い地面を素足で
踏んで生きていることを実感したいのでは、という思いもありました。
部屋の奥の段ボールは、恐らく実家から送られてくる荷物かなぁと。
机には、ニコラスが表紙を飾る雑誌と、実家の農家のキャラクタ商品を置きました。
シェルフ手前のトタンケースは無印良品のものを参考にしています。
わたしも大のお気に入りで複数所有しています。おしゃれに決まりますよね。
ソファの背もたれにあるブランケットは、自分でも使いますが、主に部下が
何か相談しに来た時、弱っている時に、安心させるために使用しているんじゃない
でしょうか。
コーヒーテーブルに配置してあるオレンジのものは、フリップクロックラジオです。
前回の記事に掲載しました
https://cambrian-explosion.amebaownd.com/posts/5094233
マグはsnow peakのものを参考にしています。キャンプアイテム、軍人っぽいですよね。
陶器のものと悩みましたが、こちらがアルにぴったりきたので採用しました。
ニコラスの部屋。
打ちっぱなしの壁に木材のパネルを組み合わせ、スタイリッシュな照明を選びました。
わたしが北欧育ちなので、北欧のテイストをニコラスらしくアレンジしたらこう
なりました。このレイアウトには入っていませんが、右に応接セットが配置してあり
少しだけ立場が上の人間であることを表現しています。
書類が積み上がっていますね。やらかしてきた歴史です。早く提出しましょう笑
アルやルーたちの部屋に比べて、ダントツに窓が小さいのが彼の部屋です。
彼の精神の隠喩です。
ジェイです。
意外と苦戦したのがジェイでした。
汚部屋というのは最初から決まっていましたが、どうやったら汚さが出るのか、
半端な感じにならないのか等々、悩み抜きました。
個人的は、画面右奥、冷蔵庫の上のペットボトルとカップ麺のゴミがお気に入りです。
家具に関しては、こちらはフィックス前のものですが、現在は奥のシェルフがより
インダストリアルなデザインなものになっています。
IKEAの新商品を見て、あっこれだ、となりました。
それにしても、きったないですね笑 これがわたしにとっての、男性の部屋あるあるです。
ものを捨てられない人が多い印象です、断捨離してくださいね笑
(と言いつつ、わたしも服はなかなか捨てられずにいます)
ジェイの部屋には窓をつけていません。
彼の部屋は中頃にあります。彼の存在が、丁度中間地点であること、アルとニコラスとは
ポジションがちょっと違う、という表現です。
アルが雑誌をデスクに大事そうに置いてあるのと対称的に、ジェイは靴の下です笑
彼、ニコラスのことを踏みたいんでしょうね。
ルーの部屋です
彼女の部屋もとても苦戦しました。
アメリカンビンテージ風か、パリ風か、はたまたヴェルナー・パントンのような
サイケなポップさか、Francfranc、VSのようなセクシーさのあるポップなデザインか、
西海岸風か、作ってはやめ、作っては悩み、全く決まる気配がありませんでした。
が、ある時から急にモロッコの建築美術やインテリアデザインにハマってしまい、
そこからはフィックスまでが早かったです。
星のランプに、奥の壁にかかっている木製フレームのインテリアがお気に入りです。
あまり見えませんが、ニコラスが手に持つポットも曲線を生かした中東風に、
テーブルにはモロッコティーグラスを配置しました。
あと、化粧水、保湿クリームにコットンです。
VSのパフュームも置きたかったのですが、情報過多を避けるべく自重しました。
ベッドとソファが合体しているヘンテコなデザインなので、ベッドが曲線を描いています。
ニコラス、アル、ジェイの3人は戦艦の3トップなので、ベッドルームとその他の
生活空間がついていますが、ルーは整備士なのでシェアルーム、且つ限られた空間で
暮らしています。
ていうか、ほっそいっすね、このベッド。
ここでセックス、お二方、攻めてますね。
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